2021年5月28日金曜日

人はいつからでも誰でも変われると思う

 

昨日投資に関してのセミナーをさせていただきました。

その中でご質問があったのでここで公開させてくださいね

 

最高の投資先は自分ですの中で
「あなたより優れた人と付き合うこと」
とあります

この手の話を聞くといつも思うことなんですが、
そして
自分が過去に何回も体験してきたことなのですが、

その方式で考えると
優れた人は
その人より優れた人と付き合おうとします
もしくは同等の人

その人たちは自分より劣っている人とは付き合わないですよね?

劣っている人はどうすれば自分より優れた人と付き合うことができるのですか?

あと、「コミュニケーション能力を磨く」
とありますが、

それって、コミュ障やアスペの人には難しいと思うのですが、

そして、それと連動して
「自分より優れた人と付き合うこと」をするとなると、
別の言い方をすれば普通の人はコミュ障やアスペとは付き合わないとなりますよね

そうすると、そういう人たちは
やはりお金の廻る世界に行くのは無理だということでしょうか?

といただきました・・

 

ここからが私の思いです・・

よかったら長いですけど・・

 

私もかつては、借金があり、コミュ障の二人の子供を抱え、

夫が浮気して家に帰ってこなくて、仕事で疲れ果てていて、

将来どうしたらよいのか?わからない時がありました。

 

人生は複利だとその当時のNLPを教えてくれていた先生に言われ、

フィリピンで○○さんからみっちり講座を受けることができました。

 

翌年を迎えられないくらい貧乏で有り金を全部はたいて行きました。

帰ってきたら弁当屋でバイトでもしようと、仲間と笑っていたほどです

 

帰国後、予言カフェに行き、

人生は、灰色ではなくバラ色ですよ。と聞いて「そうなの?」と初めて疑問を持ちました。

今までは修行の人生に何も疑問を持たず「苦労するのが当たり前」という信念があったから。

 

そして、タロットを1日で学べるという講座があったので受けてみて、

これから「何を学べばよいですか」?とタロットにきくと、

後ろに立っていた人から「氣学~」と声がして、良いカードが出ました。

気学という言葉も知りませんでした。

その方がマインドズームに行かれていて、私も行き始めました。

村山先生に「この後どうしたらよいですか?」と聞いたら、

「仏にまみえれば仏になるからずっと会いに来ているだけで良いですよ」みたいなニュアンスのことを言われました。

何かを学んだのか?と言われればわかりません。

ただただ・・村山先生を追っかけしなさいと言われて、

全部の講座に出れるようになっていきました。

当初はお金もないので、

誰かに教えることでお金をもらってそれで受講しに行きました。

TOEとか師行講座とか出るお金もありませんでした。

でも、不安だし、間違っていたらいけないので・・

鑑定をするために顧問契約を結びました。

成功している人の真似をするというのは、

できるようになってからではなく、

できないときにもやるというのはそのことだったと思います。

 

ベテランの人が多くて、質問もできないほど緊張する場でした。

 

当時、嵐の鑑定とかしていた○○さんは、全員にお土産をいつもくれました。

成功する人は与えることが上手なんだなと思いました。

そういう人たちと付き合いがなかったら

私もギブするということをなかなかできなかったと思います。

 

サクセスリソースという会社が、世界中の人がコミュニケーションや、マーケティングなどあらゆることを学べるように、教育の普及ということで、ネットワークを始めていました。

そこで日本でトップになった人が、私にマレーシアへの旅行をプレゼントしてくれました。

その人は私に、「受け取ってくれてありがとう」と言ってくれました。

初めて子供も夫も置いていく罪悪感だらけの私に

「人生を邪魔しているのは夫でも子供でもないんだよ」と教えてくれました。

仲間たちとサクセスリソースのマレーシアでのセミナーに出ました。

アンソニーロビンスの愛弟子というような人からコーチングを受ける権利もプレゼントしてもらえたり、英語も3年ほどそこで学ばせてもらいました。

私のいう優れた人というのは、人に与えることが好きで、人の成長を愛を持って待っていてくれる人たちのことです。

自分からそこへ行かなければ向こうからくることはありません。

その後、子育ても楽になり、自分のセルフイメージも信念もずいぶん変わってきました。

娘がマレーシアに留学できたのも、その時のシンガポールに住んでいた、英語の先生がきっかけでもあります。子供たちもコミュ障が治ったのはなぜ?と昨日聞いてみました。

寮生活でいろんな人に交じって鍛えられたと言っていました。

親元を離れ、こういうケースはこういうパターンというように。体験から学んだのだと思います。

メリディアンの法則にあるように、言語はたったの8%です。

非言語のコミュニケーションがどれほど力を持つか・・。

顕在意識が1に対して、無意識は100万のことを処理します。

無意識をどのようにするか?で人生はガラッと変わります。

アスペもコミュ障もやらない理由にはならないと思います。

私たちは単に学んできていないから上手になれなかっただけです。

学ぶと上達します。それは机上で学ぶことだけを言っているのではないです。

言葉は人からもらうものだし、自分も発しないと失敗もしなければ上達もしません。

私の講座は日常の実践こそが大事だと思っています。だから、シェアの時間もとります。

講座のワークをしっかりされた方は、

夫婦も家族もいろいろ周りの人も変わったといわれます。

それはその人が変わったからだと思っています。

 

コミュ障やアスペの人には難しい 

別の言い方をすれば普通の人はコミュ障やアスペとは付き合わないとなりますよね


これは思い込みというか・・単なる一個人の考えでそれが真実ではありません。

その信念で生きていれば、そういう現実が表れていくでしょう

そういう現実をみたいなら、その信念でよいし

それが嫌なら、違う世界で生きることもありです。

 

親が学べばコミュ障やアスペの子供のことを理解できます

その子供たちを伸ばすことができます。

 

村山先生はまずは親を変えたいといわれました。

その通りだと思います。

40年かかるだろうという先生の遺志を継ぎたいと思っています。

 

私はペアレントスクールで学ぶまで彼らを理解できなかったから 

最初は否定から入りそれで疲れ果て、

彼らを理解したいと、アニメや二次元の世界の話を聞き

彼らと話をするようになりました。

私が彼らのほうへ近づいていきました。

 

私たちの世界へ来る誘いより、先に私はとことんまで彼らの非コミュニケーション

非リアルな世界を一緒に体験してきています。

 

人の違いを理解するということもNLPに含まれています。

この子はこういうタイプなんだと。(V,A,Kと分かれています)

九星と似ているかもしれませんが、学ばなかったら皆が自分と同じはずなのに

どうして?と悩み、人が嫌いになっていたと思います。

 

離婚しようが、元夫のことを嫌いにはならず、

家族が離れていても今でも仲が良いのは、子供たちが夢に向かって進んでいけるのは

私が変わったからです。

人を変えようとしていたころは辛かったです。

 

普通の人はコミュ障やアスペとは付き合わないとなりますよね

 

普通の人って何でしょうか?

 

欧米人と比べたら 日本人は、ほとんどの人が、コミュ障でしょう。

普通って自分の基準でしょう?

それはみな違います

普通なんてないのですから・・

でも、人は

無いものに縛られている

 

私は普通じゃないとフレーミングしているのを

リフレームすることが大切なのです

 

その時に言語を用います。

 

普通にあわせようとする 規格にあわせようとする

でも無理

なぜ?

普通なんてないから

 

「だったら普通にならなくても良いよね」となったら

もう楽に生きられます

 

潜在意識はもともと、変わりたくはないのですから 本能のままに生きれば

皆、変化はしたくない。生命の現状維持したいから新しいことは怖いというのは

アスペの特徴だといえるでしょう。でも、それが個性でもありますが

それが反転すれば、自分のこだわりを持ったものは誰が何を言おうがやる頑固さになります。

だから、今までの人類の歴史を塗り替えてきた挑戦者はみなアスペの人たちです

彼らがいなかったら、人類は進化しなかったと思います。

 

できないところは人とやることで、できる人が補ってくれます。

これからの時代はチームです。コミュニティーです。

人が自分の得意なことをやり、お互いが認め合い、助け合うことで

お互いが存在しえます。村山先生が先生だったのは私たち生徒がいたからこそです。

お互いがあわさって一つなのですから

マザーテレサのような人の周りにはマザーテレサのような人たちが集まります。

人は同じ波動の人を呼びますからね。

そして、磁石のプラスとマイナスのように、マザーのもとに病んだ人も集まりました。

できる人はできない人を助ける

そのできることが何なのか?それを知るために皆生きているのではないでしょうか?

誰にでも価値がある。その価値に自分が気づいてないのはもったいない・・

人の役に立たなくてもよいのだと思います。

自分が自分を生きていれば宇宙に存在している意義はあります。

宇宙に必要とされたから生まれたので。

 

決めると上から助けはやってきます。

その手を私はつかんだ

ほとんどの人がその手を振り切ります。

「痛い」と言って。

みな、困っている人は助けたいと思っています。

何を困っているのか?話してもらいたいと思っているはずです

でも、わかってもらえるわけないと手を放しているのは障害のせいだとしたら

せっかくその障害を持って生まれてきた意味を大事に生きていませんね

意味があってその特徴をもらってきたのですから

私たち人類は言わなくてもわかってもらえるというおごった考えは通用しません。

コミュニケーションは自分とのコミュニケーションがまず大事です

それができて初めて人とコミュニケーションがとれるようになります。

そして、一人ではそれは難しいです

親なり、先生なり、誰かしら相手が必要になってきます

鏡の法則のように、自分のことは自分だけを見てもわからないようにできているからです。

人と関わらない人はいないと思います。生きている以上、どうしても人とは関わるわけで

一緒に働いている同僚の中にいるかもしれないし、後輩の中にいるかもしれないし、あるいは子供から学ぶ人もいるでしょう。

すべてが自分の師となって、人生を構成してもらえているそのように、脚本を作って生まれてきているはずです。

 

昨日も、肝が据わると・TVで聞いて意味が分からず首を傾げ、

1000円はくだらないよね・・といえば、私の好きなものをくだらないと悪口言ったと娘には文句を言われました。でも、そうやって赤ちゃんの時から体でシャワーのように吸収して体験して私たちは言葉を身に着けていくものです。

コミュニケーションは学ばないより学ぶほうが生きやすくなります。

人を操作するためにではなく

自分のためにです。言葉は人を傷つけることもできれば、

人から力を奪うこともできれば

人を励ますことにも使えます。強力なツールです。

知らずに使っているなら、使い方を学ぶと上手に使うことで自分も人のことも好きになれます。

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