2017年8月31日木曜日

社会運勢学会 と 村山先生の近況

久しぶりに師匠が易の講座をさせるということになり東京へ行ってきました

8ヶ月入院されていて、ベッドにずっと寝ていたために
筋肉が落ちてしまい、歩行も困難な上に肝臓、腹水が溜まり
一度座るともう立てないからと、たったまま後ろに少し
寄りかかる姿で座られた村山先生。

お父様は左の左心室の筋肉が不全で先生が4歳の時にお亡くなりになり
そのお父様の遺伝を受け継いだことを、誇りでもあるかのように
嬉しそうに、ご自身は右心室の筋肉がもう筋肉に為らず
脂肪になって、腎臓と肝臓に血が周らなくて水がたまり
腹水を5日に一度抜いていたのだけど、
それだと秋までしかもたないので伸ばさないといけない
最近それが1週間に1度となり、10日に1度となり
わずかづつ 内臓が 動き始めているんだろうと
体に対する感謝で涙で言葉になりませんでした・・・

みなさんのおかげだともおもいますが
僕に何かやれという巨大な宇宙の命令なんでしょう

何をやればよいのかと思っていたら
社会運勢学会の話が出ました

実は僕は何をやろうとしてるか全くわかりません
理事の皆さんと奥さんでやってくれていて
全く儲けもありません
よしのりも3日も徹夜して心配なのですが・・・

自分の体より、息子さんを気遣い・・
弟子たちを立派にするまでは生きる!
そうおっしゃっていました。

余命は長くても来年の夏までと言われても
僕はそう思っていません
「遺伝は個性」ですから
喜んでそれを受け入れ
めげたことがないとおっしゃいます。

一言一言に・・胸が締め付けられるほどでした

心臓病は男にしか遺伝しない、しかも50% 弟さんは元気だし
長男さんも元気だけど、次男さんが
村山先生の遺伝で体が弱いのだそうです

「今まで、やりたいことをやり、敵を倒し問題を解決し
政治家や大統領に会った
思い通り蹴散らしてやってきた

でも・・・間違ってました・・・

多大な反省です。

生きることに 謙虚じゃなかった・・」

もう涙で聞き取れませんでした・・

「謙虚さを 70にして生きることの謙虚さを反省しています」

「苦労してきた人は自分でできてしまうから謙虚さを忘れてしまう」

心にぐさっと・・・刺ささりました・・。

そして後ろの人と手をつなぐように言われました

先生の授業の休み時間が多い理由は・・

「実は皆さんの語り合いの時間なんです
それもいつものお友達と語り合うと深い話はできない
偶然に座った人の中に、色んな人がいて、中にはキライなタイプの人もいるでしょう
でもその嫌いな人の良さがわかるようになりますから
色々取り混ぜてよくなります
自然を見てみましょう
花の種類は何種類ありますか?魚は?
哺乳類は?昆虫は?
絶対合う人間とだけでは成長しないんです
命の完成は 好むものも、好まないもの 限らず 
そばにいるものをぜんぶ活かさないとなりません
その訓練も一緒にしています」

先生はお釈迦様のお話で経典や戒律より
一緒に学ぶ仏僧が大事だと常々おっしゃっていました。

私も先生の教えを共に学ばせていただいている仲間が
いるおかげでここまで続けてこれましたし
今回の席も私の生徒さんが私のためにと
一番前の席を朝早くから並んでとってくださっていました。

生徒さん同士も交流があり
先生の知恵をお互いにシェアさせてもらえる仲間があるからこそ
成長させてもらえていることはたくさんあります。

先生と出会って来年で9年
でも・・・
先生が私たちに伝えてくださったことはまだ3000分の1でまだ幼稚園レベル

これからまだまだ先生はやりたいこと、伝えたいことがあると言われ
先生はご自分の名前は残ることがないだろうけど
それでも世の中が良くなるためにとやってきたことが
無駄ではなく多くの人材が育ったことを大変喜ばれていました

来年の展望と開運の本や365日の小冊子を手伝ってくれた人の
文章や、発想があまりに素晴らしく編集者もべた褒めで
よくぞここまで成長してくれたと先生はそれはもう嬉しそうで
それがあったからこそ、まだまだここで終わるわけにはいかないんだと
みんなを本物にしたいと 本気になられたご様子で
来年まで体が調子が良い時は、こうして教えたいとおっしゃってくださいました

しかし話し始めて30分もした頃
先生が、お伝えする 易は儒教の全て
世界中の鑑定者でも研究者でもできない、朱子か自分くらいしかできない
秘伝を伝えるのに、そんなメモみたいなものに書くなんて・・と
お叱りになり、今すぐA4のノートを買ってくるようにと授業は中断

今回A4のノートと持ち物に書いてあったものの・・
いつものように、ルーズリーフで良いかなと思ってしまったのはなぜなのだろう・・・
後悔先に立たずでした・・

前はルーズリーフに書いて
同じ項目同士でまとめるようにとおっしゃっていたのだけど
今回は違うことに・・どうして気を止められなかったのだろう・・

どこを探してものA4のノートはみつかることもなく
B5のノートを買って戻った会場の皆に

先生は易とは何か?からお話を始められたところで

周りの人とシェアしてくださいとおっしゃって
そのまま深く熟睡されてしまい・・
そのまま、退場・・・
救急車でまた病院へと戻って行かれました

幸い命に別状はなく
久しぶりに立っていたので血液が下に下り
ちょっと興奮してしまったこともあり・・・

いつもは20時間睡眠されるそうですが
昨日は興奮して
遠足前の子どものように眠れなかったそうでした

今回の講座は発売後3時間でいっぱいになりました。

先生にひと目でも会えたらと思っていたメンバーばかりでした。

先生は私たちが待っているからと
ずいぶん救急車に乗るのを拒まれたそうです。

先生が話せば話すほど元気になられるのがわかりました・・。

病院という空間より、先生の生きる場所は
活かされる場所は教室なんだと思いました

この先生のお体の治したいと思って始めた腸脳整体だったから・・・

どうか・・1人前になるまで先生待っていて下さいと
決意を新たにし、同時に
真剣に氣学や易を伝えていこうという決意しました。

実は、易を学べば学ぶほど、
天人合一して養生を語るというように
医易同源であることが明らかになります。

生命とは体内における陰陽2氣の調和の取れた循環であり
その循環が破壊されると病気になるし
陰が平ら、陽が密であれば精神は安定すると言われています。

天地は大きな人体であり、人体は小さな天地である・・

私がなぜ・・・易に惹かれ・・
今、生命に向き合い、医学を学ぶことになったことが
村山先生との1時間ほどの再会ではっきりとわかりました。

易も先生の伝えたいレベルまで追いつけるよう
私自身も学び、毎月今基礎からお伝えしていきます。

易とは何か?村山先生はおっしゃいます。

占いとか・・統計学とか・・バカなこと言わないように・・とんでもない
現象学で 現象社会学で 政治経済学あらゆる学問を含んでいる
儒教の聖典 です
ここまで深みがあるものは易と氣学なんです
極めたというつもりはないけどかなりのレベルに行っていると思います
それを出来る限り 認定講師目指す方にはお伝えしようと思います
いつ出てこれるかわかりませんが
ビデオをとりますのでそれでお勉強して下さい

とのことでした。

社会運勢学会に入ろうかどうしようか?という方が
多いでしょうけれど
先生は社会運勢学会のメンバー向けには
講座をご用意くださるかもしれません。

認定講師の試験は11/19

そのための勉強会は東京大阪もうすでに満員のようです

その後認定講師に受かった場合は
2年更新で契約、年間契約金は2年で10万円と聞いております

来年の春にも試験はあるそうです

展望と開運のセミナーは2018年は東京のみです。

私の「はじめての易」は9/5 13:30~ 天水訟をお伝えします
まだ5回目ですので、今からでも十分間に合います

一から先生の教えに追いつけるよう一緒に学びましょう。



2017年8月16日水曜日

全てお願いする前に反省と感謝が必要

今日河崎先生から、ご紹介させていただいた癌の方が
ご自身が治っただけではなく
人を治す力を授かって、河崎先生と同じように
治療を始められたとメッセージが届いた
神仏の力は無限で
距離も時間も関係無い
先日はエボラ出血熱の娘さんが
余命一ヶ月と聞いたお母様が
電話で河崎先生と話して
2日後お嬢さんは病院を退院されたそうだ
夏休み・・・毎日ゲーム三昧の息子が
学校の合宿で登山をする予定なので
いきなりでは皆に迷惑をかけるだろうからと
近所の山に登ってみた
15分後、吐き気がするとか
疲れ果てて、下山したがるものの
雨も降り始め、
あと10分で頂上だからと
なんとかたどり着く
20分ほど休憩したものの
水も飲めない、息も深く吸えないほど
私もデスクワークしかしてないから
ひ弱な体になっているので
その辛さは似たようなものだが
下山し始めて5分後には歩く気力も無いほどに・・
ここだとばかり
「ぜ~んぶ、お願いします」と言ってみようと言うと
苦しい中息子が
小さな声で
「・・んぶ。。。します」とつぶやいた
「天を見上げて
手を上向きにして
大きな声で言ったあと
楽しいこと考えてね」というと
「ぜーんぶおねがいします」と叫び
「そばが食べた~い」と
「そ~ば、そ~ば」と歌いながら
軽い足取りで下まであっという間にたどり着いた
「吐き気が合ったんじゃなかったっけ?」と思いつつ
安堵
先生は
苦しいもうたすけて~と思った時が
「お願いします」となるので
その時がチャンスだという
癌などは治っても
この耳鳴りは治らないだろうと思っていると
ぜ~んぶって言っても癌しか治らないらしい
自分で制限をかけたものは外れないそうだ
だから・・
癌が治りますように
だけではなく
目も良くなれば
腰痛も良くなるには
自分の中のこれは無理じゃないか?という
後ろ向きを辞めるしか無い
しかし私たちは
どうしても
自分の力で何かやろうとしたり
喧嘩したり
怒ったり
諦めたりと
病気だと聞けば医者に行き
治らないのではないかと不安になり
辛い治療生活を受け入れようとする
人間は我慢や苦労が好きなものらしい
でも
本来は幸せになるために生まれてきているので
自分と、人様の幸せを願って
ニコニコしていたら
いつでも健康で
仕事も楽しく
経済も恵まれ
幸せは続く
河崎先生のところに行くと
それがわかる
でも
治ると、また感謝の心を忘れ
再発したり
自分にその力があるとおごり
お金や、名誉にはしり
治療家としての力を失ってしまう人も多いという
そこに反省ということが大事になってくる
人は間違いを起こすものだ
でもいつでもやり直しがきくのだ
先生ですら
毎日ごめんなさいと反省されるらしい
自分が治してのではなく
役割として、奇迹の話を皆にして
体験してもらう
にすぎないのだという
だから治っても治らなくても
本人次第
先生としては
いつかまた前向きになって
治る時がきますようにと祈るのだという
心理学でも自己催眠ほど強いものは無いと言うが
神仏の力を知るために
人間は不完全なのだと聞いたことが有る
進化の進んだマンモスが滅び象が生き残った
ホモ・サピエンスもしかり・・
ネアンデルタール人の方が頭は良かった
私たちのほうが生き残った
自分がやっている
これがエゴ
エゴがあるから
相手が治らなかったら怒るし
相手が自分の思い通り動いてくれないと怒る
全てお任せで
全ては天(宇宙 神なんでもよいが・・)のお手配と思っていたら
美味しいお茶を入れたのも自分の手柄ではなく
まずいお茶を入れても自分のせいではない
ということになる
ここが私の尊敬する村山先生がおっしゃるところ
良くても自分の手柄と慢心にならず
失敗しても落ち込まず
常に心を中庸を保つ
大好きな先生の易の授業が今月あると連絡が来た
何を置いても会いに行きたい
TEDの京都での禅のお坊さんのスピーチを観た
TEDのスピーチ
日本人の宗教観というのは
「Believe in something」ー何かを信じる
ではなくて、
「Respect for something」ー尊敬する
もしくは、
「Respect for others」ー他者を敬う
であると言う
私は先生を尊敬しているので
先生が良いとおっしゃるものはすべて学んできた
先生はけして自分を信じろとは言われなかった
自分の学んでいるこの道を信じなさいと言われていた
これはセッションや施術でも言い換えられと思う
私のことを信じてほしいと思ったことは一度もない
私は人間で覚えも悪いし、間違えるし
人をどうこうできるものではない・・・
それぞれの人がそれぞれに解決できる力をもっているから
その人のその力を試すために
病気や経済苦がお手配としてきているのだから
軽々しく直しちゃ駄目なんだと教えられた
だから私は個人セッションはほとんどしない
生徒さんの中には、
自分がこれで食べていけるか自信がないんです・・
そういう方が多いけど
それって信頼してないよねってことになる
宇宙の力は無限大
自惚れとかではなく
自分に自信がないとか・・
自己肯定感が無い人は・・
今度のゼロセミナーぜひ聞いてもらいたいなと思う
私たちが生きていく上で
一番大事なことは

意識

意識が現実を作り出しているから・・
答えはとってもシンプルで
とっても簡単だけど
何か買ったらとか・・
1ヶ月待ったらとか・・
何か自分で
条件付けをしたがるけど
答えはシンプル
ここで
幸せになれる
河崎先生のお宅に行かなくても
電話しなくても
病院のベッドの上でも
奇迹は起こる
ごめんなさい また心が後ろ向きでした
と反省し
今 生きていることに感謝し
そして宇宙に委ね お願いする
だって・・・
鳥の肉食べたのに
自分の人間の肉や血に変換してる・・・
自分でやってる?
心臓自分で動かしてる?
ゼロセミナー まだ日程が未定ですが・・
来週再来週になると思います
生で聞きたい方にご都合を合わせます
意識を高めて自分の器を拡大するを
テーマにお送りしたいと想います。

2017年8月13日日曜日

はるか過去世からの旅は今へ続いている

良い母親になろうと 子どものためにと思っているのに 行き過ぎて虐待してしまうという 辛い10年だった それが終わったと思えたのが 先週の8/7。 ちょうど、ダマヌールの記憶を書き換えるというワークを 始めて21日目でもあり 前世の自分からの手紙が届いたのも同じ日だった でもそれがあったおかげで 自分を変えたいと学び始め、色々探し、色々行き 自分のやりたい今の仕事に出会い、多くの人と出会い 人生がモノトーンではなく、カラフルなのだとわかることができた 最近、またディズニーのワンス・アポン・ア・タイムを最初から観始めた 悪役の人たちにも悪役になった理由があり、 ハッピーエンディングを望んでいるところが斬新だった 本当は愛されたいのに愛に飢えて 人を傷つけ、愛されることを確信できず恐れて嘘をつく これは私でもあった 子どもと自分と母という三世代を通して 私はもともとからこんなにひどい人間だったのか?という所まで来て 本当に嫌気がして陰が極まってようやく転換 見え方が随分変わり、感情が変わった 前世の私はこのワンス・アポン・ア・タイムのロビンフッドのような盗賊の頭 もちろん物語とは全く違う私の前世だけど 家族全員殺され、家族以外の仲間のために世のために貧しい人のためにと生きた 彼のエッセンスは今の私の中に流れながら 今回は最愛の家族もいるのだから、 そことちゃんと向き合うということを 最優先にしてきて 夏休みなど一切仕事せず 一緒に旅行してきたけど 今年は家族旅行を辞めた 子どものためには辞めて 私のためにと生きるとして 子供と離れての時間をとるのは 今年の夏が初めてのことだ。 あなたのためにこんなに私は苦労したんだから そう言われて育つことほど辛いことはないだろうって 本気で思った・・ うちの子は普通と違うから 自立させるためにって思って 厳しくなってしまった時もあった せっかく体験できるなら させてあげたい と思って失敗して後悔するより前に 困るより前に 私が手を先に差し伸べてきた だから 私の潜在意識の方が実現して 自立するはずはなく できない子供たちを現実化させる負のループを描き続けた そうか・・きっとこの子達は大丈夫 そっちを実現させたら良かっただけなのに 答えはシンプルだけどそれを本当にできるかどうか・・は違う イタリア語の わかる CAPIREは 今何をやっているのか どういう状態かを気がついて、自分の態度を修正することを わかった・・・という 8/6のダマヌールのセミナーで聞いた内容が頭の中を巡る そこに気づくまで長く間違いをおかし続けた 去年一回中野先生のセッションで気づいたのに 人はまたもとのモードに戻る これを恒常性と呼ぶし コンフォートゾーンとも言う この子達は大丈夫ですよって言われても 他の人や世間など不安材料はいっぱいくるから その度にルール教えなきゃとか、 私がしなきゃが ずっと続いてきた でも この子達はYOUTUBEだとかTWITTERだとか どこかからか学んでいるようで いつの間にか成長していた たこ焼き屋でバイトを始めて1日10時間も働いたり 朝の3時半には起きて始発に乗り、グッズ販売に並び18時からのライブを見て 夜中に帰宅したり そのエネルギーはどこから来るんだろう?って思うほど 1人で何でもできるようになっていた 8/7一緒に鎌倉や江ノ島に行き、 同じ娘とは思えないほどの別人のような彼女と丸一日を一緒に過ごした これがパラレルワールドなのか 過去の一点が変わるとその後の人生に影響が出るらしい 私のことが大好きで甘えたかっただけなのに 寂しさからすねて・・・私に叱られることで かまってもらえて嬉しかったのでまたすねるの繰り返しだった 思い出のマーニーもそんな時一緒に見たから これって娘のこと?(私のこと?)って思えるほどで 心配ばかりする母親がうっとおしくて 「メエメエうるさいやぎみたい」というセリフに笑った 過保護のカホコのドラマも始まった 親として娘としてのあり方として ありのままを受け入れコントロールしないで 見守りたいなと思う 私たちの覚えている過去は事実ではない 真実でもない ただその時に味わった感情から そういう出来事があったのだと脳が覚えているだけのこと 過去なんて関係ないとずっと思ってきたけど やっぱり過去の決着がないと、今を生きられないと思う 過去は自分が顕在意識で覚えて無くても 親から聞いた話とか写真から組み立てたただのデータで脚色され そういうのに縛られながら 今に至る 今やっと前に進み、まわりのサポートを受け入れられるようになった 自分がやらなきゃも手放したら 元夫が子供たちみるよ~と連絡が来た 一白吉方で福島に行った元夫 一白の吉方でマレーシアに行き 一白の吉方で戻った娘 一白の仮吉方をした私と息子 一白中宮の今年、寂しさ、人間関係、家族 からの学びが顕現している