2014年6月24日火曜日

愛について  

厄介なのは嫉妬というもの

インド哲学でも、7つ大罪で一番重いのが嫉妬。

恨んだり怒ったりするのは相手だけではなく、

実は発振する自分自身にとってのダメージが大きい

パワーの使い方には二種類がある

愛のパワーと破壊のパワー。

どちらで使うかは私の選択・・・


なぜ嫉妬が起こるのか・・

どこから来るのか?

それを見つめて感じ尽くす

「私のお金で私と電話したりメールするための時間を

 他の女に使うなんてどういうこと?と怒れば楽だけど・・・」私

「言い訳をするチャンスを相手に与えてぶち壊すよりも沈黙よ

でも、八白は全部欲しいだから難しいわね・・・(六白の友人)

確かに・・・相手の時間や行動は自由なはずだけど・・・私のために使って欲しいって思う・・・

じゃ~なぜ知らない人にメッセージ送ってるんだ?(私)

「それが男の本能というもの・・・

世界中の人に愛を振りまきたいというボランティア精神の塊の人なのかもよ」(六白の友人)

確かに・・見ず知らずの子連れの私に3ヶ月間も親切にしてくれたものね・・・。

「相手を助けなきゃって波動を出してるでしょ・・」

にハットする・・・

インターネット苦手だからと全部セットアップしてあげたのが間違いの元・・・

頼りない女にはしっかりものがついて

しっかりものの女性には頼りない男性がくる・・・

陰と陽は引き合うものね・・・

私のせいで、彼は頼りないを演じているのか・・

他の女性の前では頼りがいある男を演じられて楽しいのか・・

九紫最大吉方なので、顔で笑って心で泣いて・・・で明るく行くか・・・

あるいは心で泣かないくらい人生を客観的に楽しむか・・

「人生の全てがネタよ。

 ボーイフレンドなんか九紫最大吉方だったら2人か7人位つくっちゃえ!」(さすがただでは起きない六白)

ついつい被害者意識になるところを

私がもっと大きな愛を体験するための過程なのだと思う・・・。

五黄の不満が四緑を暗剣殺にする・・

四緑暗剣殺で出会っているだけに「婚約」と整ったからこそ出てくる暗闇に刀

五黄を愛とは宇宙的な愛

宇宙の愛は測りきれず、むっちゃくちゃ大きいのを信じきることができるのか?

易を出したら・・巽為風

すごいな~やっぱり易はすごい!!

結婚に迷いが出るとき、相手に他の人が現れる可能性・・・

互卦などとると火沢睽(かたくけい)  争い

錯卦やそう卦は、兌為澤 喜ばすことか・・・

震為雷  SINLAI  信頼か・・・

と思って今日は、変換さんを手にとっていた・・・友人のブログを覗いたら

なんと、完売だったのに、装丁新たに3月に再販もされてる

変換さん 発売

本音を言えば争いになるけど

私がやさしさで相手を喜ばすのか・・・

変換さんを読むと

怒りも悲しみも寂しさも辛さも、負のエネルギーは

自分を知ることで出現しなくなるらしい・・・。

自分の感情を知ることで、自分以外の人の意識に動じなくなり

私が私らしく生きられると・・・

確かに私は子供やパートナーやいろいろな人のエネルギーに翻弄され

それを発振していたかも・・・

一人になりたいって思うから(九紫の特徴)

それが具現化されているだけのこと・・・


自分自身が何に振り回されているのかを知ると

思いの現実化が早まるという

楽しく、美しく、嬉しく 感動的に生きていくことにフォーカスだ!

「あるがままにとは・・・全てを受け入れることとは異なります

 良いと思えることも悪いと思えることも

 全て受け入れて忍耐し我慢することではありません

 自分が観じたままの思いを大切にして日々を送ってゆくということです」

長いこと・・自己犠牲や我慢をする人生だったので

まだその癖が残っていたのか?

一つ誰にももらえないようなものを自分にプレゼントすること・・・

それでかなり変換させていくらしい・・・


思えば子供のものパートナーのものは買えても

自分のために買えない性分・・

だから彼からの言葉や時間を欲しいと思いそれで埋めようとしていたのか・・

人は無条件に十分愛されてるよ~と思えると

初めて無条件に人のことも愛することができるという。

自分のことを褒めるとか喜ばすということもすっかり忘れていたかも・・・

10年以上子供中心で生きてきて

自分の時間を持ったらもっと人生は楽しいのだと繭の中から出してくれ

毎日、綺麗だね。大好きだよというメッセージで

自分のことを好きになることができたこと・・・

これは彼がいなかったらできなかったこと・・・


パートナーを失ってしまうかもという不安や恐怖によって

こういう現実がひきおこされているのかもしれない

だから人とか現象なんていついなくなっても大丈夫・・・

自分を素晴らしい存在であると自分は知っているしねって

体験をしときなさいということなのかもな・・・

これは私の周りの人にも出てきている現象・・・

例えすごく嫌な人の隣にいたっていつだって幸せを選択できるってこと・・。

がんばっている自分に感謝

そして今を楽しむことを教えてくれている彼にも感謝

「こうあるべき」という目で世の中を見ないですみます・・

まずは自分が幸せになる

私が喜ぶことで人は幸せになる

ママが喜ぶことで子供は幸せになり

妻が喜ぶことでパートナーが喜ぶんだ・・・。

相手に求めたり、

もっともっととなればキリがない・・・

「愛して欲しい」は奪う発想だってことをすっかり忘れていた・・・

思い出させてくれて感謝

自分を愛して初めて同じ波動で愛されるんだってこと・・・。




ぽちとひと押しお願いします

愚かさの中で輝く智慧を見つける

もう1年半前に婚約していたのに
なぜか昨日になってfacebookにタグ付けされ
おめでとうの嵐のあと・・・
みえてくる真実・・・

九紫は明るみに出るという意味もあり隠されていた事実に愕然・・・   

仏性とは・・・
すべてのことに仏が介在すると見る心

村山先生の仏教塾での講話

この事実のどこに仏がいるのか

6月の八白は離宮に乗っている・・。
今月別れるというシナリオなのか・・・?

インド占星術では結婚は6月21日まで流れる・・
と半年前から出ていたとおりで驚く・・・
まったく日時まであっているとは・・・ 
                   
彼となかなか連絡がとれないのは
彼が病気だったり
忙しいからだと信じていたけど・・・

必要だから起きているのだとしたら
この体験から何を学べばよい?

忍耐?

嫌・・・

ひいたカードは

change 変化

不快であっても必要な変化があります
この変化は上から導かれたもの
受容を自分に許しましょう

とのこと・・。

そうか・・・八白は八白の上・・・。

人生は変容であり、成熟すること・・

眠れなくても朝はやってくる・・・

人生は変化の連続・・・

変わらないのはただ一つ

変わらないものはないということ。

四緑の暗剣殺かと思ったけど
七赤の吉方なのかもしれない

七赤が吉と出る前には四緑の離れるという整いからくる

そして大きな始まりの六白になり

七赤の生活ががらっと変わる・・・

どこまでも生命も潜在意識も変化に抵抗しようとする

頭ではわかっているのに・・・

星の動きはすごい・・・

三碧の心の爆発キラメキがあり
吉方とったら
四緑婚約となり
でもそれもひとつの五黄の愛をしる体験に過ぎなかったのか・・・

人生の意図を

愛を知ること

にしたから答えがこれか・・・

恋愛だけじゃない

七赤の愛や一白の愛ではない二黒の愛なのかと思って

展望と開運を手にとってみたヴェーダの言葉の

「みるものは見られず、聞くものは聞かれず、考えるものは考えられない」

という一節

表面に現れた物事に惑わされ
奥に隠れた真実を見逃す

語る言葉の一言にとらわれて
相手の本質を見抜けない

修行すればするほど、慢心が芽生え
自分の足りなさや愚かさを見失う

あやゆる修行は目先の知恵を進めるが
それは本質を見抜く透徹した智慧を曇らせてしまう

老子もこの隠元もみな同じことを教えてくれている

愛着が強ければ無駄な努力を費やす

多く蓄えれば守りきれず損失を被る

もっともっとという気持ちを捨てれば恥ずかしい経験をすることもない

だから適度のところで満足する

そうすれば危険に身をさらすことなどない

発展は人間を不幸に陥れる

足るを知れば

不足に内在する豊かさを見抜き

愚かさの中で輝く智慧を見つける

小は大を産み

満ちれば欠ける

剛強でありながら優しい光に溢れ

智慧をみにつけても愚かな雰囲気を身にまとう

人生は陰と陽のつながり・・・



婚約を発表して

その夜に奈落の底に落とされるか?普通・・・

そのくらい顕現が早いということ・・

変化が早いということ・・・。

これは運勢が良い証拠だ。

2014年6月19日木曜日

自分の知らない自分を知る空亡の活用

四柱推命でいう空亡とは
算命学では天中殺ともいうし
細木数子の六星占術では大殺界といいます。

気学上は全くこれを気にしません。

しかし活用はできます。

村山先生の師行講座の第一回目の内容です。

来週6月24日の鑑定者講師養成講座でご説明します。


納音は生まれた年の十干と十二支でみますが

これは生まれた日の十干と十二支で見ます。

一番恋愛しやすい相手、

心が通じ合う人がわかったりします。



またこの空亡が三つ重なるとき

運勢が強大になります。


宝くじなんかにはとても有効です。

(100万円の馬券を当てた人もいるそうで・・・)

(ギャンブルを推奨しているわけではありません)


また自分の気がつかないことを指摘してくれる大事な人も
わかります。

ジョハリの窓というのが心理学でもよく出てきます。
夢の実現には自分の知らない自分を知ること
必須です。


6月24日 13時半より

skypeもしくは固定電話で

または録音受講も可能です。

¥5000

CD郵送の場合は+500円


2014年6月12日木曜日

東洋思想は人としての生き方、あり方を教えてくれる

昨日の易で

「卑(ひく)きは地に法う(ならう)」

という言葉が出てきました。

私の師の村山先生は

いくらでも高く有名になれる実力と器を持っていても

常に大衆の近くにいて無名で謙虚であり続けようとします。

その生き方はまさに、ここからきているんだなといえる文章です。

この

 倣う(なら) 

 効う(なら)

どちらも「ならう」と読みますが

効の字をみると、「人間に交わって力がつく」ということを表しているんですね。

教えてくれる師がいることの重要性を教えてくれています。

人との交わりがないと

一人では勉強は無理だということです。

仏教でも易でも人間関係の中で学ぶことを推奨しています。

人里離れ、滝に打たれ、山にこもる苦行などは

人間生活に揉まれるよりも簡単なのかもしれません。

息子にこの勉強をしてほしい・・・

夫に吉方を取らせてあげたい

自分の信じていることを人にもしてもらうことの難しさを

お釈迦様も一番の修行だというように

自分が何かをするだけなんてとても簡単なことです。

生きていれば問題はたくさんあります。

勉強していても、悩みがなくなるわけではありません。

でも聖人は世の中どんなごたごたが起こっても

その中で物の正しい成り立ちをを冷静に見ることができる

と繋辞上伝(けいじじょうでん)の中にあるように

村山先生は、どんなことが起こっても動じないところがすごいなあと感じます。

私も先生にならい、6年になります。

社会では6年目の社員なんて・・・まだまだひよっこの部類ですが・・・

やはり、これだけ長く続いていることは他にはなく

実際の生活を見ても、これが身にしみてきているように思います。

毎日本当にいろいろなことは起きます。

いろいろな感情にもやられます

でも、この人に相談したら大丈夫

と思える人がいること

何か意味があって起きている

大きなものに守られている

私はひとりじゃないと思えること

これが孤独感がなくなるという七赤の吉方だと先生はおっしゃいます。

七赤はお金が入ってくるという吉も確かにあります

先生の講義を好きなだけ受ける日がくるなんて

6年前の私には想像もしていませんでした。

人生が楽しいと感じられる精神的な面での充実感は

美味しいものを食べたとか、旅行に行ったというような

すぐに終わってしまう、飽きてしまうような悦びとは違います。

易も、気学もきっと村山先生じゃなければ

これだけ深いな~と味わうこともなく、方法論で終わってしまったのかもしれません。

「こっちの方位に行くと良いよ」という方位学的な方法論は

おそらく、100分の1くらいで

その何百倍も自分の生き方、あり方を見つけるためのまさに教えになっています。

昨日も隣の席に座ってくれた生徒さんが

メイクがとっても上手でどんな化粧品を使っているのかを教えてもらいました。

「その辺のドラッグストアので十分」と言われます。

やはり達人は使い方を心得ているので

高いから良いというような選択をしないんだとまず驚きました。

でもきっと

同じ化粧品を使ったとしても彼女と同じようにいかないのです。

NLPのモデリングでも憧れの人を真似るというのがありますが

いくら知識を得ても、それを使いこなせるようになるには

時間も努力も必要とするわけで

同じツールを使ったとしても

きっと素敵な眉毛を今日からかけるわけではないのです。

毎日の積み重ね・・・

これが本当に大事ですよね

失敗しながらも続けること・・・

うまくいくまで続けること・・

何年勉強しても全然幸せになっていないという人もいるそうです・・・

先生のもとでもう10年勉強しているのに

きっと目の前のことに追われて他のことを考えているのでしょう

いつも頭が他へ行く人がいます。

話を一応聞いているのだけど、心は別のところに有り

だって「主人が悪いんだ」などということばが

ぐるぐる頭の中を巡っているのかもしれません

先生は一言

「根性が悪い」とか「頭が悪い」と言われるのですが

頭が悪いんだよね・・・という意味は

素直に人の言うことを聞けないで

勝手に自分の考えに固執することなんじゃないかなと感じます。

思考の使い方が間違っていて

無いことの妄想に時間を使い

あることから考えるということに使っていない。

そういう人はいつまでたっても何も変わらないとおっしゃいます。

でも素直な人は

日盤吉方とるとよいよといえば

明らかに前より考え方が明るくなり

名前を変えると良いよといえば

すぐに名前を考えて変えてしまい

重病だったのに、元気になられている方もいらっしゃいます。

ギリギリの悩みの人ほど、決意が違うので・・・

人の話をしっかり聞き、何ができるかできることを素直にやろう

と天にならうことができるのでしょう。

19日のはじめての気学は七赤の象意をやります。

本家星についてや、6月は年盤と月盤が重なりますので

その時の引越しの特徴についても補足したいと思います。

また17日の実践講座はあやふやになっていることを今一度確認しましょう。

日盤吉方もセブンイレブンに行くか、ファミリーマートなのかで

コンビニひとつとってもまた効果が違ってきます。

海外旅行の見方、日盤でみるか、月盤も影響するのか?

年盤は?などベテランの人でも日々進化する村山先生の解釈にはハッとすることでしょう。

知っている・・・やっている・・・ではなく、

実践しながらの検証はとても大事です。

また凶方についても詳しくやります。

凶方に止む終えず行く場合ありますよね。

でも、砂をまいたから良いとか、

吉方の水をとってきたから大丈夫なんて嘘を信じてはいけません。


そういう場合の心構えや

暗剣殺方位の意味など

日々の生活での不安を解消させて夏休みを過ごしていただきたいなと思います。