2013年10月29日火曜日

子どもの可能性を広げる愛情の伝え方講座


昨日妹の息子が
大事な試合に負けたというので
息子以上に心臓飛び出るくらいにドキドキハラハラし
どう接して良いものか?
何を語りかけて良いものか?
と駆け込んで参りました。
プレッシャーを与えないように
「勝たなくても良いから」って言ったんだけど・・・
って妹。
それって心理学的には
「勝たなきゃだめよ」って言っていることと同じなのに・・・。
本人は勝ちたいんだよね・・・。
それなのに、世の中の母親は勝ち負けじゃないから・・
ってついお門違いなことを言ってしまうんです・・・。

「緊張している」って言うから
「そうね、それを認識することが大事」とそこまでは良いのだけど
「みんな緊張しているんだから。敵も。試合のこと考えよ」って
声をかけたそうです。
試合のことを考える?
思考を働かせたらもうおしまいです。
考えると人間は緊張し、不安が増してしまいます。
人間は感じているときは思考がストップするので
余計な思考を働かせないことがとても大事なので
何も考えない・・・
無になる方が、能力が発揮されるものです。
試験前でも、こういう試合前でも
過去の一番良かった時、成功したの時の体験を思い出し
ポーズをとって、それを体に覚えさせ
そのポーズや掛け声を出した時には
過去の良い時の感情がもう一度味わえるようにすることを
アンカリングといって一流選手は皆持っています。
そういう精神的なコーチングが日本は遅れています。
親として子どもに良い体験をさせたいという人は
こういうNLPなどを学ぶと本当に役に立ちます。

この組み合わせが最悪なのよ・・・と
試合の対戦表を見ながら文句を言っているのですが、
月命五黄の人は思ったことを実現させる力がとても強いので
恨んだら人を殺すほどの力があります。
良いことも実現できるので
文句を言うよりも
「うちの息子は県大会2位の選手と対戦しても、
 もし勝ったらすごい自信になるだろうなくらいに
 期待した方が良いのに」と
励ますと・・・そうか!とメモって帰りました。
(三碧は素直です)
人生はドラマを見ているようなものです。
韓流ドラマってストーリーがそんなばかな!っていうことばかり。
あのドラマチックなストーリーに感情移入してしたら
体がいくつあってもたまりません。
でもドラマチックだからこそ引き込まれ見てしまいますよね。
でもこれはドラマだからと知っているから余裕で一歩引いてみますよね。
自分の人生もそういう風に見ると良いです。
劇的なことが起こったらこの子の人生面白そう!盛り上がるわ!
くらいに余裕をもって。
悲惨なニュースやネットなど見ながら
この先どうなるのだろうと
社会に怒り、不安に思って寝られないくらいなら
実は見ない・・聞かない・・・の方が健全です。
感情というのは
幸せ!と思うためにあるので・・・
悲しい、辛い、苦しいと感じることに使うのはもったいないです。
そういう時間を過ごすよりも
自分にできることをする方が良いのです。
自分に何ともできそうにないからイライラするので・・・
そんな時間があったら子どもと離れて
自分のやるべきことに集中をする。
コントロール不能なことに不満を抱いても
子どもは親の所有物じゃないですからね。
今目の前にあること、
自分に与えられていることに集中しましょう。

母親なら心配するよりわが子を信頼してあげたら良いし
妻なら、夫に任せるわの一言で良いのです。
何も話さずとも話を聞いてあげるだけで
どれほど安心するでしょうか・・・。
あるいは全然別の話をしても良いんですよね・・・
となりで焼き肉でも焼いて盛り上がって
落ち込んだ心をおいしいもので満たしてあげて・・・。

私たちは余暇が増えた分、
余計なことを考えすぎ・・・つまり思考を使い過ぎです。
自分の中の声、自己催眠ほど影響を与えるものはありません。
この声を黙らせる!
それだけで病も治れば
経済苦も人間関係も解決できるくらいすごいのです。
心理学を知っていると本当にいろいろなことが
スムーズにいきます。
子育てに特化した心理学講座を初めて開催します。
11月の17日の日曜日に
お子様をご主人に預けてぜひぜひご参加ください。
スカイプもしくは固定電話、もしくはソフトバンクで受講可能です。
時間はまだ未定です。
午前か・・・午後か・・・
御希望があればおよせください。
その日は都合が悪い・・・という方は
録音を送ります。
金額は@7000円です。
半額はあしなが育英会に寄付する予定です。
子どもたちが可能性を広げるための勉強もしながら
遺児たちの心のケアと教育支援を
一緒にできればという企画です。

お申し込みお問い合わせは
atma358@gmail.com









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