《原詩：ある無名兵士の詩》
『大きなことを成し遂げるために
力を与えて欲しいと神に求めたのに
謙虚を学ぶようにと 弱さを授かった。
偉大なことができるように健康を求めたのに
より良きことをするようにと 病気をたまわった
幸せになろうと富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった
人生を楽しもうとして あらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと 命を授かった
求められたものはひとつとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意にそわぬものであるにもかかわらず
心の中に言い表せない祈りはすべて叶えられた
私はあらゆる人の中で 最も豊かに祝福されたのだ』
日本人として生まれ、
今、生かされていることを本当に感謝する夜です。
世界人類が平和でありますように
五井先生がこの祈りは宗教を超えて誰でもできるとおっしゃっています
祈りという白鳥監督の映画で
願いと祈りの違いというインタビューがありました
願いは自分一人のこと
祈りとは、意に乗れる 考えに人が乗れる 神も乗れる。
自分のことだけの願いだと人は乗れない
だから祈りではなくなる
本来願いも祈りのはずなのだけど 祈りは本質につながっている
太陽があり 雨がふり 生きていけるということをちゃんと認識すると
願いが消えていく
それが本来の祈り
と。
今年は2/3の23：59が節変わりなので
いつ恵方参りに行けばよいですか？という質問がありました
恵方参りは節分のあけた２/3にぜひ行かれてください。
2/4でもよいです。
だいたい1週間以内はまだ気が強いですから
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