2014年11月13日木曜日

愛が備わるために

親とうまくいってない

という相談が多いです

愛されたことがないとか

大事にされたことがないとか・・

こちらが歩み寄るのに、向こうはひどい仕打ちをしてくるとか・・

親だから子供を愛するのが当たり前

という前提があると辛いですよね・・・

親子でも価値観全く違うというのもありますし

子供によって、合う合わないがあるので兄弟をみても、接し方に差もあります

算命学を習い初めてホント良かったと思ったのは

同じ十干を持つ人とは近くにいるとうまくいかないということ・・・

私は太陽でなのですが、父も元夫も妹も太陽でした。

太陽はこの世にたった一つ。一家に一つで良いのです。

真夏の太陽は近すぎるとうざいけど・・

離れたらとても暖かく分かり合えるし、有り難さを感じるものです。

そういうことがわかっただけで・・救われました。

私の心理学の恩師も、親に愛されたい愛されたいとずっと求めて叶わなかったけど

あるときから、「愛そう」って。書き換えたのだそうです。

愛してほしいと期待するのは奪うことになるのだという

「変換」さんの本とも重なり

夫にわかってもらいたい、親(子供)にわかってもらいたいと思ったら

まずはこちらから相手を理解しようという思いも大事じゃないかなと思い

個性心理学の勉強も始めました。

例えば今日私は彼への贈り物に包丁を選んだんですが

私のようなアース(地球)タイプは役に立つものをプレゼントします

今までも足ふきマットとか、洗濯物干しとか

腰痛防止のクッションとか使えるものを選んできました。

彼もアースタイプなのでうまくいきます

しかし、サン(太陽)タイプはブランドものとかが好きですので

GODIVAとか知名度や人気のある物の方が価値があると思いますので

きっとその観点でプレゼントを選ぶとどうでしょう?

例えばムーン(月)タイプの人は優しい感じの花を選びますが

アースタイプは長持ちするタイプを選び

サンタイプはパーッと華やかな花を選びます。

ムーンタイプはまず相手。アースタイプはまず自分、そして、サンタイプはその日の気分

大きく分けてこんな違いがありますが、これが60通りあります。

人はみんな違うので自分が良かれと思ったことが

相手に嫌味になったり喜ばれないことなんてザラです・・

相手は変わらない・・・天気みたいなものだと思えば腹も立ちません(笑)

求めたり、期待する前提があればあるほど・・自分が苦しいだけですね

自分は束縛されるのは嫌いなのに、相手の自由は奪ってしまったり・・

やっていることと・・思っていることが・・結構チグハグしていたりします・・・。

今日facebookで見つけた弟子仲間の言葉・・・

振り子の法則

愛すれば、愛される
嫌うから、嫌われる
振り子は、片方に行っただけ
反対にふれていく
理解するから、理解される
頑張った分だけ必ず報われる。
嬉しいけど厳しい法則である。

ホント・・そのとおりですよね。

相手が犬なら、食い散らかそうが、そそうをしようが、黙ってかたずけますものね・・。

それが人間だと腹を立てる・・

黙ってペットの世話をするのは愛ですよね。

ペットがいるうちは仲が良いと言われているのは

この与える無償の愛で包まれているからですね。

昨日の易では四徳の元 享 利 貞をやったのですが、

元とは天地の愛がやってくること。愛の喜びに包まれることだと習いました

つまらない・・・というのは愛が詰まっていない、愛に包まれていない、心に愛が足りない証拠

利と貞がないからだそうです。

利と貞は自力・・・つまり・・・相手の足りないところを足してあげるという心

ペットのように相手ができないところを黙ってやってあげるから

自分に愛が備わっていくのだとか・・

愛とは仁とも言います

天地の徳を人が身に付けると書きます

仏教では慈悲と書きます

一緒に喜び、一緒に悲しむこと・・

私が自分のことを洗いざらいブログで書くのは

幸せになってからじゃないと人に教えられないとは思っていないから・・

全然足りない私ですが、一緒に同苦することはできます

一緒に喜び・・・悲しむことはできます・・

苦しみは半分に、喜びは倍になるのです・・

それはどちらも知っているから・・・・

善に善を重ねていないと愛を感じられないのだそうです

善をしている人は歩みはゆっくりなのだとか・・

正しいことをしていたらもっと大股で進むものだと思ったりしますが・・

自分以外の人も一緒に幸せになろうって進むから・・

とってもゆっくりになって当然なのだそうです・・


花が綺麗だと感じるのは、花が綺麗なのではなく

綺麗だと感じる心が備わっているからです。

感じる感性がないとあっても気づきません。

小者は愛に鈍感です

だから

敏感になりたいものです。

ささいな愛に気が付きたいのです・・

こうするのが普通とか、こうあるべきとか・・・勝手な思い込みを捨てて・・

霊だの前世だのみてもらう前に

目の前の親や家族の行動や言葉の裏にある愛に気がつくには

自分の中に愛がないと感じることも受け取ることもできません。

すべては

有り難いものばかりなのですから・・

算命学の先生に面白いお話を聞きました。

UFOの燃料は愛だそうです。

地球の波動はまだまだ低いらしいく3分も飛べないんだとか・

ウルトラマンのようですね。












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