2014年3月12日水曜日

無いことを証明するより、あると信じる難しさ・・・

この世は二元性であるかないかという二つがあると言いますが

本当はある しかない世界だと私は信じています。

愛があるのに、無いを証明するのはとても大変です。

でもいざ、疑い出してそれは無いのだと思い始めると

それを前提に現実を作ろうとするので

無いことによる幻想の世界が繰り広げられて

とても苦しくなります。


オーストラリアで最高に素敵な10日間を過ごし

帰ってきてからインドのウパヤをしました。

そこで病気が見つかり、

それを相手に知らせたところから2ヶ月まったく連絡が取れなくなりました。

インドの人に言わせれば

将来のない人と別れることは良かったことで、これでストレスもなくて

良いじゃないか・・というのですが

幸せそうな老夫婦を見ては、将来こういう風に歳をとりたいな

たわいもない冗談を言いながらこんなことがあってね~って

話せる人がいるというのは

子育てしながら母として生きていながらも、ホッとする瞬間で

そんなささいな幸せも今世は諦めないといけないのかと悲しい思いでした。


状況がわからないまま・・2ヶ月

オリンピック見てて忙しかっただけかな?と思ったときは少し楽になりますが

それでもメールを見た形跡もないので

ダシャーが月から火星に変わり天体の影響はここまで受けるのかと

何が原因で変わってしまったのだろう?

そこに心が行き出すと苦しくてたまりませんでした

しかし・・テレビでonce upon a timeというドラマで

愛は魔法よりも強いというメッセージを受けて

そうだ・・・あるという方にかけて信じてみよう

そう思っていたら

ある生徒さんから素敵なメッセージが来ました。

亡くなった大事な人のことを考えていたら

その人からのメッセージのような曲が一日に二度も聞こえてきたと。

歌詞を見たらまさに自分に伝えてくれている気がしたと。

無いと信じていると私たちの感覚器官は見えなくするものです

見えないし、聞こえないし、感じない

でも確かにあるんだと思った時に

そこには曇りの日の雲のようにその上に確かに太陽は輝いているのだと

信じていたら、やがて晴れ間が覗くように

ギリギリまで試されるんだな~と感じました。



相手がどうであっても対象として自分が愛を贈る相手があることが

愛なんだと

返ってこなくても受け取ってくれる人がいるということだけでもどれだけでもありがたいかと

そんな気持ちで感謝を込めてメールを送ったら

終わりにするつもりはなくて本当に忙しくて大変な日々で連絡ができなかった

いつでも来て欲しいし、いつも思っているし、一生ずっと私だけだと返事が来ました。

そうか・・・変わっていないから理由がわからなかったんだ・・

どうして?と自分の幻想や妄想を疑うのではなく

相手の言動を疑ってしまう・・・

こんな罠が日常生活には溢れています。

うまくすべてがスムーズにいくからそっちがあっているということもなく

実はぶつかりながらも人は考え、試され

気づき、成長していくものなのかもしれません。





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