2014年3月31日月曜日

笑っていいとも最終回を見て

笑っていいともが最終回

最近はあまり見なかったけど

当時芸能界でマネージャーをしていた時は

次にどの芸能人が出るのかでお花を贈るとかがあるから

お昼というとこれをつけている事が多かった。


映画や舞台、CDのプロモーション(宣伝)が生でできる番組は

当時でも珍しくなかなかなかったので

いいともに出られることはステータスだった・・・。


今日はたけしさんも出てて

二人とも昔はどこかに行くと

「ちょっと漫才やってみて」とか「笑わせてみて」って言われたよね・・・。

苦笑いしていた。

もうこんな大御所に今ではそんなむちゃぶりをする人もいないだろうけど

気学などを勉強したり、姓名鑑定などができるといえば

「ちょっと見てくれる?」と言われる人も結構いると思う。

ラーメン屋さんにプライベートで会って

「ラーメンちょっと作ってよ。」という人がいないように

仕事でやっている人に、

「無料でやってよ」

というのもどうかな?と思わないのだろうか?


こういう喩えを言えば

それもそうだよねとわかってもらえるが

言われる方も言われる方で

人からやすやすとそんなことを言われないくらいに

お金を取ってるプロだという意識を持つことが大事なのである


爆笑問題をプロデュースしている太田さんの奥さんは

売れない頃に田中がバイトしているのを見て

太田には絶対にコンビニなどでバイトをさせなかったという。

誰でもできるようなことを彼にはさせられないと。


有名になったから、稼げるようになったからそうなるんじゃなくて・・・

”普段からのあり方”というのか

意識の持ち方が

将来の自分を作ると思う。



友達に頼まれても無料で見るなとか言っているわけではなくて

ラーメンだっておいしく作れるようになるまでに

たくさんの人に食べてもらったことは確かなので

たくさんの人をモニターで鑑定したり

練習することは必要だと思うけど

ちょっとやってみせてよ

というママ友とかの間で

子供の名前をあまりよくないよねとは

言えないだろうということだ・・・。



お金を払ってでも見て欲しいという人と

ただでちょっと見てよという人では受け取り方が全然違うので

大抵真実を言えば傷つけたり、

友好関係にヒビが入ったりすることも多い・・・


だからやんわりと

ここではなんだから・・もしも興味があったらまたゆっくりね

とでも言って

次回お金払ってでも見て欲しいと言われたら

鑑定してあげるのが良いと思う。



7カ国語を話そうというヒッポに入っていた時も

韓国語や中国語がしゃべれるというと、

ちょっと喋ってと言われても

子供たちは嫌がることが多かった・・・。

だって喋ったところで相手は中国語も、韓国語もわからないのだから。

受け取れないボールを投げるキャッチボールは有り得ないのだ。











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