2021年8月19日木曜日

プロにお任せすると決める

 息子は結局12日に手術になりました。

最後の最後にやはりどこかに穴があり空気が漏れているので
ずっとドレインで抜いていても難しいし
再発もあるだろうからということで
呼吸器科の先生の丁寧な説得と
女性の若い外科医の先生と
麻酔科の先生による具体的な説明で決心ができて
無事手術も終わり、2日後には退院してこれました。

今どきの先生はカウンセリングも学んでいるのでしょう

体が治ればよいのではないと、心のケア
そして10代の多感な思春期の子の恥じらいなど
本当に多くのことを思って
不安はないか?丁寧に寄り添ってくれました。

日本の西洋医学の凄さ感謝です。
結局穴が複数見つかり
胸腔鏡下で手術していただいて正解でした

日々変化する体を
瞬時に判断しながら
未来も予測して最善を決断する

この決断と先生方の連携プレーは
本当に見事だと思いました。

お盆休みもなく
コロナもあり、
戦ってくださる医療従事者の方に
本当に感謝しかありません。

その一方私も
また息子の手術の日にぎっくり腰でベットから起き上がれないほどに

トイレも自分でいけない中
母の49日に集まった
兄弟、姉妹に助けてもらいました。

犬の散歩も行けない中
ワンちゃんもそっと今日息を引き取りました

父亡き後、
父は残された母のことを
このワンちゃんに頼んでいきました。

母は雨の日も雪の日も朝晩散歩に行き
12年面倒を見続け
本来は20日に49日を迎えるのですが
皆の休みの関係で
お寺には14日に集まりました

当然私は参加できませんでしたが
その日から もう飲まず食わずになりました。

忠犬とはこういうものだなと感謝しかありません。

きっと母が迎えに来たんだなって
皆で話していました。

六白の父もそうでした。
先に行って待ってるからねと祖母に言って
翌年、祖母は亡くなりました。

自分の遺影まで写真をとらせ
会社のことなど全部手続きを済ませ
最後亡くなる日まで
食事、排せつ、薬 感情など
びっしりノートに書き残した父。

その冷静さは
若き日の感情にやられてしまう父とは別人でした

病は人を仏にするのではないか?と思うほど
学びを早くするのでしょうか・・


今日連れて行ってもらったカイロの先生は
本当に見事に私の体を治してくれました。

第三頸椎と第三腰椎が働いていないこと

体を支える2か所の筋肉が働いていないこと

過度のストレスから食道が緊張し
それゆえに胃が上に上がってしまい
心臓に負担がかかっていたこと。

足から手から・・
いろいろチェックして
この肉体が再度動けるようにしてくれました。

私は筋力つけるのに
2週間くらいかかるのかと思っていましたが
すぐに動けるようになりました。

息子も退院してすぐにシャワーはできるし
痛み止めの薬も翌日からもう飲まなくなりました

三次元的なこの生命のすごさ
体のもつ完璧なチームワーク
肉体の強靭さ は驚きですね。

それを知って、メンテナンスできる知識と技術も。

プロに任せると決めてから
その道のいろんなプロに出会う日々です・・・。

そして食事も出前・・

子供たちは漫画でしか見たことがない
おかもちに感動していました。



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