2020年12月3日木曜日

村山先生の東洋的陰陽二元論について

 私はタロットももちろんやっていたこともありますし

ダマヌールというアトランティスの流れをくみ、

エジプトからの秘教も学んでますが

なぜか・・西洋の教えよりも、
東洋の教えがしっくりくるので
それは何なのだろう?という疑問がここの所ずっとありました。

そうしたら村山先生の昔、書かれた言葉の中に
このような言葉を見つけました。

ヘブライの二元論では、
神と悪魔
光と闇、
霊と肉というような
絶えず戦いあう二元、対立する二元として考えているが
易の陰陽というのは
君主と家臣
男と女に象徴されるように
絶対的に対立するものではなく
むしろ助け合うことによって
一つの大きな調和に貢献する
すなわち、1と0であって、1と-1ではないものである



「これが正しい」「これこそが正しい」
と正しさを歌えば、他はすべて間違っていると敵を作ります。

そういう、二極的な考え方に、
とても違和感を感じるようになっています。

どれも正しくもあり、間違ってもいない・・・
という
それぞれが違っていて良くて、
違うからこそ豊かさを生み出す
という気がしていたので、
この言葉にとても納得しました。

大事なのは調和なのだと。

ワンピースも和の国というのが今
TVなどでもやっていますが
もともと、日本はこういう輪になって
皆が平等という感じで
ムー大陸の時代から
あるいはレムリアの時代からの
流れがあったと思います。

村山先生の言葉より

易の中では、陰陽とは同一の気であって、その気が絶えず運動し
その中で伸びる気、成長の気を陽と呼び、
縮む気、下降する気、衰退する気を陰と呼ぶわけであって
つまるところ、同一気を2つの側面から見たものを
陰陽と呼ぶのに過ぎないのである


したがって弁証法でいうところの
対立的な論争というものはないのであって
陰と陽は敵対するものではなく
相互に転化し、相補うものとなる
ここに東洋固有な論理形成というものがみられる

自分の中の 今まで当たり前だと思っていた考え方で
陰陽もみていたのかもしれないと
ハっとしました。

やっぱり東洋的な村山先生の根幹にある教えが
しっくりきます・・・


日本は昔は円卓でした。

娘の通っていた「かつやま子供の村小中学校」などでは
話し合いはいつも皆が丸く円になっていて
先生と生徒の間の上下関係がありませんでした。

四角い机になってから
対立的な論争が多くなっている気がします

二極思考からニュートラルな世界へ行くのに
都留さんの考え方の中に
わかりやすい答えやヒントがたくさんあります。

都留晃一メッセージ集

こうした考え方に基づいて
自分の中の思い込みや見方に気づいて手放していけるような講座を
始めています。

「人生を心から楽しむVOL2は
次回は12月18日 13:30~です。
「愛と恐れ」をやります。

来年の展望と開運のセミナーは1月の15日にやります。
13:30~です。
いつものようにZOOMもしくは
LIVEで参加できない方は録画受講ができます。

いろんな先生方がされますけど
どれがあっていて・・どれが間違っているとかもないと思うので‥
しっくりくる先生のに出て
開運のために生き方のコツを知って
2021年を楽しく生きていただけたらと思います

来年の遁甲盤入り手帳もしかり・・。
値段で選ぶ人もいれば
使い勝手の良いもので
色で、大きさで選ぶなど人それぞれで良いと思います

これからの時代は
自分の感覚でどれが良いとか決められるようになることです。

誰かがこう言ったとか‥ああ言ったとか‥
より自分がどう聞いて、どう理解して どう解釈したか?で
自分のワールドが形成され、展開されるだけですから。

気学も流派がたくさんあります。
先生によって言っていることが違うということも多々あるでしょう

怖れから 学んだり実践するのではなく
今をありのままに受け入れ、
より自分の理想が叶えられるように
活用していただければと思います。

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