2013年1月15日火曜日

我を失くすということ 頑張らない生き方


今朝のはなまるカフェに出ていた
工藤有貴ちゃん。
再婚したみたいで、3年前くらいの
「もう再婚をしない」と言っていたVTRを見ながら
「声が違う~。一人で生きていかなきゃって感じ~。誰にも頼れないって感じ~」と
ゆる~いトーンでコメントしていました。

すごくよくわかります。

シングルマザーになると父親がいないから父性がなくなると思っている人がいますが
「私が父親の代わりをしなきゃ」とかえって厳しくなり
母性が無くなってしまうのですね・・・。

誰にも頼るものか!と孤独が支配し
ヒステリー気味になったりして子どもを叱っている人を見ると
きっとシングルマザーなんだろうな・・・
とわかるようになりました。
(実際はご主人がいても現代の核家族ではそういうママ多いですけど)
(おかまちゃんがおかまちゃんをわかるみたいな感じです)

自分が頑張ると「我」を張ると
神様は
「じゃ~勝手にすれば~」となることなど知りませんでした。

神社にある「かがみ」
あれば「我」を取ると「かみ」(神)がいるという意味だそうで
自分をいかになくすかということがとても大事になってきます。

私もYOGAをしたり、マントラを唱えたり瞑想をするのですけど・・・
頭で考えたりすればするほど
ハートの声は無視するようになり
不幸の道をまっしぐらとなっていきます

去年くらいから結婚したいのに相手がいない・・とか
離婚された方との出会いが多く・・・
私自身も、一人で生きていくモードがバリバリだったのですが
仮吉方から帰国してからその考えがガラッと変わりました。

「いつも子どものケアをして、元旦那のケアをして
母のケアをして、生徒さんのケアをして、
いったい、誰があなたのケアをするの?」

もちろん潜在意識も脳も何もかも変りたくない、変えたくないのままですから
心は無視・・・です。わかりたくない・・・
私は平気、そういうのはわずらわしい・・
無い方が良いとまで言い切っていました。

その人の言葉を3ヶ月間無視し続けて
帰国後その意味がようやく理解できました。

誰かがどこかで自分のことを大事に思ってくれているだけで
満たされる思いがあり
誰かの幸せを願う自分がいることで、人生が白黒からカラーになるということを。

結婚という形式が幸せをもたらすのではないので
それが目的になっている人が多いので
すぐ離婚したり、傷ついている人がいるのは残念なのですが
だからといって失敗をしたから、もう前に進まないというのもどうなのかな・・・と
私自身も、ずっと迷っていました。

今月八白は陥入で、一白の仮吉方を取っているだけに
ホルモンのバランスが崩れ、耳がききづらくなり、なんか気持ちが落ち込み
ときめきも何も全くなくなる静かな日々が訪れました。

今までは仕事に集中できてそれが普通で心地よかったのに
映画を見たり、音楽を聞いたり、ドキドキしたり、落ち込んだりの日々がとっても懐かしく感じました。

星の影響があまりに顕著に現れるので、人間は生かされているんだな~と
素直にサレンダーする私ですが
やっぱり光が当たっているから影ができるわけで
影にずっといることを好む一白は(私の傾斜)
自分から光を呼ぶか、光に出る転換ができると強い
という先生の言葉を思い出しました。

彼の言葉の数々がそれでした。

今の現状ではなく、未来の可能性を見ようと。

もう年だし・・・
子どもも小さいし
遠く離れているし・・・・
いくらだって言い訳をして前に進まないようにしたい無意識が邪魔しますが

話せば、会うのを楽しみに・・・
良い関係を築いていく未来もあるのではないかと
期待を持ったりして

運勢と開運の講義を午後からしますが
自分の開運の方法を知っているのといないのとでは
引き寄せるものが全く違ってきます。

宿命は決まっているけど
運命は自分が作るもの

命の運び方は私たちの選択や、心の持ち方次第。

子どもが昨日も雪の中ベランダに出されて泣いていたのを見たって生徒さんからメールがありました。

そんなママたちが一人でも減り、
頑張らなくても良い環境になるように

一人でも多くの女性が
男は煩わしいから一人で生きていくでなく
誰かと生きていくことが素晴らしいと感じられるような

そんな講座を今年も作っていきたいなと思っています。








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