2013年12月2日月曜日

ほめるは認めるということ

ほめない子育てを読んでいます

ストレスの99%が人間関係やコミュニケーションによると言われています。

褒めないよりも認める方が良いことをわかりやすく紹介されています。



特にヒーローインタビューをするのくだりが良いですね

ケアンズの彼に

「仕事終わって帰ってきた人におかえりなさいという言葉は何?」と聞いたら

「How was your day? 今日一日どうだった?」

と教えてもらいました。

「お疲れ様」と言いたい私のニュアンスのの代わりとしては???だったのですが

この本を読んでみて、確かにそれによって相手の感想が引き出され

どういう意図でこうがんばったけど、どうだったのでこう感じたという詳しいことがわかります。

こちらも感想を言えたりして会話が弾みます。

相手に質問されると、自分に興味を持ってもらったと思ってうれしいものですよね

質問にはそんな効果的があるんですね。



アメリカで舞台役者のクラスでも演技の後に

「どうだった?」と演出家は役者に聞いていたのを思い出します。

日本なら、「今のここはよかったけど、あそこはこうしたら良いね」

と指導する方法しか知らなかったので新鮮でした。



「えらいね。」とか「すごいね」だけだと評価を気にして

良い子になろうとする

それは子供だけではなく、

夫婦間でも会社でもどこでも言えることですよね。

評価されるよりも人は認めてもらいたいって思うもの。

お勧めな一冊です。




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